夜間のゾンデ放球 投稿日: 2017-12-072018-08-01 投稿者: ymcweb オゾン濃度の測定器を含む、複数の測器を同時に打ち上げる場合は、大きいバルーンを用いてより高くまで到達させる必要があります。それぞれが正しく機能するように、冷媒なども含めた配置や重さのバランスを考慮して全体を設計し、軽い素材を使って組み立てます。夜間の放球では、バルーンが破裂しやすいため、油に浸してから乾かし、ゴムを保護してから放球します。このように、1回1回のバルーンの放球に、沢山の工夫と手間が掛けられています。(T. N) work at night