海の中の騒がしさは吹き抜ける風次第っす

12月5日から3時間毎のTurboMAP観測が始まりました。

水深300mまでの海洋表層は先週ずっと吹いていた強い西風によって随分と賑やかになっているようです。

海面を吹き抜ける風は、海の中に乱流運動をもたらし、海面は熱や水蒸気を大気に返します。

そんな吹き抜ける風と海の楽しげな会話は劇的な物語を構成しているので、それらは僕らにとっても傾聴に値することなのです。

作業はしばしばトラブルシューティングを要したりもしますが、観測自体は極めていーー感じです(・∀・)

茂木耕作