現地報道

昨日(12月27日)、ベンクル測候所では、現地メディアを対象としたプレス発表が行われました。
ここまで順調にデータが取得されている状況を踏まえ、参加機関の1つインドネシア技術評価応用庁が企画して、気象・気候・地球物理庁ベンクル測候所とJAMSTECも加わり、地元へのアピール活動として行われました。YMCではアウトリーチを主要活動の1つとして、特に地元への成果の還元を重視しているのです。そもそもなぜベンクルという町が国際プロジェクトの実施場所に選ばれたのかという話から、集中観測の開始から1ヶ月以上経ち、どのようなデータが得られているのか速報結果の紹介、さらには実際の観測現場にも立ち会ってもらい、活動を紹介しました。メディアに加え、地元の大学生も見学にやってきました。その様子は、早速新聞やインターネット上の記事や動画などで配信されています。確認したサイトのいくつかを紹介します。ただし、いずれもインドネシア語(一部英語)です。 (KY)

Bengkulu News – ベンクルニュース(紹介記事)
(http://www.bengkulunews.co.id/pengaruhi-perubahan-iklim-dunia-jamstec-riset-fenomena-cuaca-bengkulu)

Kompas TV Bengkulu – コンパステレビ(動画)
(https://youtu.be/yyhgMO5UVLM)