2018年7月16日(月):曇り時々雨のち晴れ!
てるてる坊主&晴れ男(女)観測員が本領を発揮し(?)、午後、雨は無事上がり、ゾンデセンサーを放球できました!
観測当日の準備は、放球時間の2時間ほど前から開始。各ゾンデを調整し、ひとつに組み上げます。
ある程度組み上げたら、空をみて放球可能か確認。気球の準備(水素ガス入れ)を開始するか判断します。
気球とゾンデセンサー群の準備ができたら、データが受信できているか確認。そして放球!
今日は、気球が破裂した高度31kmまで、データを取ることができました。
今日の気球、上昇速度はおよそ3m/s。小走りの速度でした。31kmまで長旅をありがとう。(JS)