UP has come

Saturday, July 28, 2018

 

The University of the Philippines Prof. Cabrera and her 7 students have visited the PAGASA Laoag Station after a long overnight drive from Quezon. While they learn about observation, some students may pursue to develop correction scheme of radiosonde data for a master thesis. After they listened to a lecture telling overview of the campaign as well as intercomparison experiment, they joined to make a rigging frame for simultaneous launch of three radiosondes. PAGASA Laoag station has been occupied with their young and cheerful energy.  (ky)

さらに賑やかに

7月28日(土)晴れ、夕方雨

 

YMC科学運営委員も務めるフィリピン大学のカブレラ先生と7名の学生が気象台にやってきた。実際の観測現場を見学する機会の提供だけではなく、今後、比較観測の結果を使って補正法の開発に何人かの生徒は関わり、修士論文の一部にもしようとしているためである。また、今回、このような意義と方法を学ぶことで、今後フィリピン国内の他のPAGASAステーションのデータに対して、彼ら自身が直接かかわって処理することも期待している。
大学のあるケソン市から7時間のバス移動で到着したばかりで、疲れているはずだが、先生の前だからか、まじめに講義を受け、作業にも手を出した。3台のラジオゾンデを同時に飛揚するための枠を一緒に作ってもらった。ワイワイ仲良くやっている。あと10個は作ってもらうよ、とは伝えてある。 (ky)

 

無事観測が終わりました!

2018年7月28日(土)快晴

昨日の夜間観測が無事終わり、予定していたすべての観測が終わりました。サポートしていただいた現地の皆様、バンドンから来ていただいた皆様、パダン大学の皆様、本当にありがとうございました。
写真は、Sさんのレクチャー後の集合写真、観測最終日に学生や現地スタッフと撮った写真、ミーゴレンタレットスペシャルです。(tk)

 

Intercomparison

Friday, July 27, 2018

 

Our first trial of radiosonde intercomparison was successfully conducted with the strong help from PAGASA Laoag station.

After we set up in the morning, we started the preparation to make a special triangle frame to settle three transmitters. Then, as scheduled we could launch a balloon with three radiosondes at 16:36 LST.

We will continue this work until August 3rd. (ky)

 

比較実験開始

2018年7月27日(金)晴れ

昨日のうちに検討をつけた配置案に対して、午前中に地元のDIYショップで必要部材を揃える。気象台に着くと、アンテナを運びだし、受信機をおいた建物まで、買ったばかりのガイドロープに沿ってケーブルを這わせる。GNSSとラジオゾンデ、2つのアンテナ。前者は衛星から受信機までの電波の大気による遅延を利用して可降水量を算出するためである。ラジオゾンデのデータから算出される可降水量との比較検証に使うことができる。外での設置作業が終わると、3台のラジオゾンデを同時飛揚させるための固縛用部材の工作に移る。異なる重さのセンサーのバランスをとり、適当な長さに吊り下げる。初回ということもあり、少し早目に準備を始めた。そして定刻の16時半、2mほどに膨らんだバルーンに取り付けられた三角形は、まだ強い日差しが残る8ktの 風の中を5m/secで上昇を開始した。青い空に白いバルーンが3kmを超えてもはっきりと確認できた。
室内では3台の信号処理器がそれぞれのペースで記録をモニターに映し出す。気象台には台長さんと我々の作業を部材調達から配線、信号処理に至るまでフォローしてくれるベテラン技術者の他に2名のスタッフ。なぜか比較対象のラジオゾンデを納入する代理店のスタッフまでが参加して、小さな部屋は一杯になる。第1回目の比較観測は75分ほどで無事終了した。データを確認し、明日の作業の確認をして、帰る時には時計の針は19時を回っていた。(ky)

Laoag

Thursday, July 26, 2018

 

At last, we’ve arrived at Laoag, where is one of key YMC IOP stations.

Three JAMSTEC and one NME guys are fine, and have started to set up instruments for intercomparison of radiosondes as well as GNSS-derived water vapor measurement. Due to delayed arrival, we could not finish to set up today. Thus, from tomorrow morning, we will resume the work and hopefully conduct the first simultaneous launch in the afternoon.

More details will follow. Stay tuned.  (ky)

 

ラワーグ

2018年7月26日(木)晴れ、夕方雨

 

ようやくこの地に立つ。

なぜようやくかは明日以降説明することにして、とにもかくにも、豪雨のマニラを発ち、50分のフライトで(その前に飛行機が飛ぶまでに搭乗してから1時間以上待ったが)ラワーグに着いた。今回の集中観測点の1つ。北進季節内振動や日周期降水、場合によっては熱帯低気圧も視野に、大気の様子をラジオゾンデやドップラーレーダー、地上気象などで計測する。

今回の1週間強の滞在では、主にラジオゾンデの比較実験が主体となる。YMCには多数の現業機関が参加しているが、サイトごとに異なるメーカーのラジオゾンデを採用しているため、機器間の差異を把握する必要がある。フィリピンでは実に1つの機関で、4つの異なる測器を使用している。今回はあいにく4機種すべてではなく、3機種だけだが、同時飛揚を行い、その差を確認する計画だ。現地機関PAGASAも、今後の方針決定のため全面協力してくれている。滞在後半には、トラックに搭載された可搬型Xバンドマルチパラメータ―レーダーが導入され、8月の1ヶ月間観測を行う予定になっている。今後、1週間、これらの様子をここで報告予定。

ラワーグに着いた。(ky)

みんなで飛ばす特殊ゾンデ

2018年7月23日(月)晴れ時々くもり

観測も終盤になってきました。観測で大事なAWS(自動気象測器)の調子がおかしかったり、ガスボンベの調子がおかしかったりと色々なトラブルが起こるので、現地スタッフの方々に助けられながら、特殊ゾンデを放球しています。写真はAWSの修理・点検とサテ・パダンです。 (tk)